池田直渡氏のトヨタ関連記事まとめ

自動車ジャーナリストの池田直渡氏の記事において、トヨタに関して違和感のある記事のみを集約し、意見を書いてみました。#提灯記事

池田直渡氏へのトヨタ以外の意見まとめ

トヨタは本気で変わろうとしているのかもしれない

トヨタ自動車、「もっといいクルマづくり」の取り組み状況を公表 | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2011年3月に策定した「トヨタグローバルビジョン」に基づき、「持続的に成長し続ける企業」を目指し、「もっといいクルマづくり」に向けた取り組みを進めている。

トヨタの説明員は言った。「このクラスのクルマにとって重要なのはスタイルです」。

このアクの強い丸め4灯ヘッドライトは、当時でも好き嫌いが分かれると誰もが思ったことだろう。
・・・であるからして、説明員の言葉をそのまま真に受けても意味がないだろう。
スペシャリティカーのジャンルを当時のシルビアなどのライバルに市場を奪われた。
老舗のセリカにとってこのアクの強さ・スタイルのインパクトは重要な使命・命題だったと思う。
ただ、このアクの強さは人気が得られなければ諸刃の剣である。実際、販売台数を好転させるカッコいいスタイルだったかどうかは微妙である。

先代のヴィッツなどは国産車でこれは……と言いたくなるほどひどいオフセットがあった。

ボディサイズの小さいヴィッツにとって、ペダルオフセットは避けられない。別に何にも考えていないわけでなく、物理的な制約である。アウディなど日本市場を軽視した論外なオフセットに比べれば、本来の右ハンドル車としての日本車のオフセットは、全然まともな方である。当然、新型登場によるボディサイズの拡大などによりオフセットが改善されてくる。これはTNGAにより改革されたものではなく、自然の成り行きである。

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また、アーキテクチャーという言葉の新型シャーシ・プラットフォームは、欧州車でもコストダウンの手法として取り入れられている。よって、46項目など「後付けもいいとこ」の内容であることなど、誰もが分かっていることではなかろうか。。。

トヨタは世界一への足固めを始めた

トヨタは世界一への足固めを始めた
フォルクスワーゲンがつまづいた今、トヨタが王座に立ち続けるのはほぼ間違いないだろう。しかし真の意味で世界一になるためにはやるべきことがある。

すでに販売台数で1位を達成した年もあったトヨタである。
リーマン以降、規模の拡大を追い求めず、中国市場でも控えめなスタンスだったこともあるだろう。
池田直渡氏が言うまでもなく、トヨタは着実に世界のマーケットで認知される車造りを続けている。
TNGAに始まったわけではない。あらためて書くがTNGAで始まったわけではない。

倒産の瀬戸際にあった日産ですら自力で改革できず、カルロス・ゴーンの力を得て初めてできたことを、
勝ち組企業筆頭のトヨタがやってみせることは驚愕に値する。

いいえ。
ゴーンの話と絡める必要はないだろう。新製品が出てくれば、「過去の問題点を改善した」と列挙するのは当たり前である。別に過去の経緯を否定しているわけでもなんでもない。当たり前の流れであって大げさすぎる。なぜ、トヨタのTNGAをここまで賛美するのだろうか。単なる欧州車技術のパクリである。

あらためて書くがTNGAは、日本人のDNAに刷り込まれている加工技術の延長線・改善の一貫に過ぎない。46項目の改善項目は後付けに過ぎない。では、TNGAのデメリットとは何か?
・モジュール化でコスト面の恩恵を受けるのはメーカーであってユーザーではない。
・汎用的な設計は、車種を超えた共通化となり、上級・中級・下級車種がイコール部品の使いまわしになる。

少なくとも国内に関しては「家族会議」で選ばれるクルマで獲れるシェアが飽和しつつあるのではないかと思うのだ。
これからは、いわゆるクルマ好きな人たちにも選ばれるトヨタにならないと、

いいえ。
カタログスペック比較で選ぶオタク家族なんて少数派だろう。家族会議イメージと実態は大きくかけ離れていると思う。まずは、スタイルであり、価格であり・・・。

新型プリウス 名家の長男の成長 (1/4)

新型プリウス 名家の長男の成長
いよいよ市場投入となったトヨタのハイブリッドカー、新型プリウスをテスト走行した。わずか数時間の試乗だったが、さまざまな点で従来モデルとの違いを実感することとなった。

プリウスは燃費の世界チャンピオンの座を防衛するための極めて特殊なクルマだった。

いいえ。

ハイブリッドでいえば、アクアにその座を譲っている。自動車ジャーナリストがHV専用車のアクアを知らない訳は無い。当然、新型アクアが出れば、プリウスは確実に抜かれる運命にある。ライバルフィットを完全に駆逐する燃費(カタログ上は)となるだろう。

トヨタと職人 G’sヴォクシーという“例外”

トヨタと職人 G'sヴォクシーという“例外”
恐らく世の中で売られているあらゆるクルマの中で、最も厳しい要求を受けているのが5ナンバーミニバンである。今回はそのミニバンを取り巻く無理難題について伝えたい。

ミニバンは車ではない。Bセグスポーツ車こそ車である・・・的な発言を行っていた方が、インタビューでここまで提灯発言モードになるものだろうか。

軽量コンパクトに作りたいスポーツカーなのに「フルセットのゴルフバッグを2人分積めるようにしろ」という類いのヤツだ。

いいえ。それは昔の価値基準である。直近でいえばR33スカイラインぐらいである。
現在、そのような価値基準でトランクを拡大させた2ドア車は存在しない。
また、そのような中途半端なコンセプトのスポーツカーが売れる市場もない。
現在のスポーツカーで仮に該当するとすれば、ボディサイズが大きく、結果的積めるだけの事である。

構造体として見れば、ゲーム終了間近のジェンガのような有様で、これでボディ剛性を出せと言われて机を叩かないエンジニアはよほど人間ができているか、マゾだと思う。

いいえ。
JNCAPにおける衝突時の乗員保護性能では、1BOXがNGで、2ドアのスポーツカーがOKという訳でも無い。
むしろ、ボックス形状の方が強い場合もある。

  • 86/BRZ :82.32点
  • ステップワゴン:92.26点

G’sがどんな場所で開発されているのか尋ねてみたところ、テストは東富士テストコースの構内路を使って行われている。サーキットのようなテストコースをギャーギャーとタイヤを鳴かせてしごき上げて作るわけではないのだ。

いいえ。とても自動車評論家の発言とは思えない。
テストコースの意味が分かっていない。強化された足回り、車両の限界を確認するテストコースは構内に存在する。
ギャーギャー言わせるテストを行ってこそ、強化された足回り「本来のテスト」ができるというものである。

米のエコカー規制強化で瀬戸際へ 豊田章男社長に聞くトヨタの環境戦略

米のエコカー規制強化で瀬戸際へ 豊田章男社長に聞くトヨタの環境戦略(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
 今冬に国内発売が延期されたトヨタの新型「プリウスPHV」。この車が北米市場で担う役割は決して小さくありません。背景にあるのは米国の諸州で強化されつつあるエコカーの導入を推進する規制です。米国で何が

北米マーケットの求める航続距離をクリアしようとすれば、テスラのように重量を気にせずにバッテリーを山積みに搭載しなくてはならない。

いいえ。
あいかわらず、イメージだけで語る池田直渡氏である。
プリウスHV :1350キロ:EV走行1キロ
プリウスPHV:1440キロ:EV走行60キロ
リーフEV:1450キロ:EV走行280キロ

プリウスPHVは、60キロのEV走行のために重量増90キロはバッテリーのレベルが低い。
プリウスPHVと同程度の重量でリーフでは280キロを達成。
最新鋭のバッテリーでは山積み不要である。

テスラSはLサイズセダンであり、2100キロは、特別重いレベルではない。
Lサイズセダンの一般的な重量すら知らないのだろうか。

プリウスがZEVから外れたということは、今やプリウスがカローラと同じように普通のクルマとして市民権を得たのだと理解しています。

いいえ。
市民権を得たのではなく、平凡な性能がそうさせたのです。
北米燃費22キロ台を見れば、プリウスがダウンサイジングターボに対して、突出した燃費ではない。
日本燃費40キロ台のガラパゴス施策により、海外情勢が見えなくなった結果、平凡な車に転落したのである。
HVは、ダウンサイジングターボより、価格も高いとなれば、結果は見えている。

そのガラパゴス施策により、海外メーカーのPHVラインナップでは、追いつかれているところがトヨタの失策である。

トヨタの正念場を担うプリウスPHV

トヨタの正念場を担うプリウスPHV
今年冬にトヨタが発売予定のプリウスPHVは、クルマとしての出来が優れている。だからこそ売らなくてはならない。特に北米市場においては失敗が許されない。そのわけとは……?

日本の自動車メーカーが世界で戦える理由の1つが、北米マーケットに確実に食い込んでいることだ。

いいえ。
北米のシェアは全世界の20%に過ぎない。
アジアのシェアは40%もあり、特に中国で強いVWに対してトヨタの勝ち目はない。
相変わらず、「台数・規模こそ全て」のワンパターン思考である。

模式的にゼロサムの戦いだと見ればトヨタの10%のシェアダウンは、VWのシェア10%上積みを意味し、その差は20%になってしまう。

いいえ。
北米シェアでは、トヨタ14%に対して、たったVW2%のシェアである。
そもそもアメリカでのVWブランドは弱いのである。
もう少し調査しないと記事は書けない印象です。

プリウスPHVは失敗が許されない。3連戦の中では、一番勝ちが見えている戦いなのだ。

いいえ。
北米市場ではガソリン価格の低下で、HVやPHVの人気低下が止まらない。
そもそもJC08のような日本専用お受験スペシャルではない。
北米燃費ではHVもPHVもトヨタ車が突出しているわけでは無い。

「台数・規模こそ全て」のワンターン記事を書く前に、下記リンク先の状況・台数を良く見て記事を書くべきである。
http://insideevs.com/monthly-plug-in-sales-scorecard/
トヨタのHVとPHVは世界チャンピオンとか、テスラはバッテリーを多く積んだだけとか、どのメーカーでもEVは簡単に作れるわけではありません。
大手メーカーの最新モデルや価格の安いモデルですら勝てないのか、その理由を理解すべきでしょう。

価格競争力でも新型プリウスPHVに勝ち目はない。今さら感のPHVにトヨタのアドバンテージは無い。とにかく、記事を書くにあたっての知識が足りないのである。

池田直渡氏
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