トヨタはEV陣営に鞍替えしたのか?に対する反論記事

トヨタはEV陣営に鞍替えしたのか?に対する反論記事

https://www.goo-net.com/magazine/113163.html
上記の記事に違和感を覚えましたので反論記事を書いてみます。

  • トヨタアライアンスの電動化フルラインアップ
  • 手薄な部分を埋めるためのEVとFCV開発
  • 今分かっているbZシリーズのこと

トヨタアライアンスの電動化フルラインアップ

図の一覧表には、かなり違和感がありますね。日本国内で見た価値観で語られており、世界のメーカーと比較したい対比表ではありません。これはガラパゴスな一覧表でしかありませんね。むしろ日産との比較対比表が一番わかりやすいでしょう。FCVとか、現時点では、どうでも良いラインナップです。

内燃エンジンで出遅れ

まず、欧州車に比べて、ダウンサイジングターボ化のラインナップが完全に遅れている状況です。
今時、NAエンジンの大排気量V8を新型モデルで登場させるのは、レクサスぐらいのものです。
もはや古い化石エンジンとして内燃エンジンでの出遅れを世界に向けて発信している状態です。
HVに傾注しすぎた結果が招いた状況です。

マイルドハイブリッド車

遅れているかと問われれば、遅れていないでしょう。
そもそも、市場要求としてHVほど、燃費性能も求められておらず、メーカーの言い値のようななんちゃってHVとして、中途半端な性能です。
最新の欧州48Vハイブリッドと比べて、日本は遅れているというコメントがないのも不思議ですね。

PHV車

市販車のラインナップと販売台数ともに完全に遅れているでしょう。
性能的にはトップクラスですが、トヨタ自体は台数で稼ぐ意図はないようです。

bZ4XはSUBARU(スバル)と共同開発

 内燃機関では極めて複雑で高度な制御が必要だったこの種の仕掛けが、モーターならばずっとローコストで作れる。当然そこには長年AWDのスペシャリストとして技術開発をしてきたスバルの技術が生きているわけだ。

スバルもトヨタとの電動化の共同研究開発のグループであり、仲間外れになったマツダとは異なります。しかし、SUVのUX300eを市販化している時点でスバルの技術がどこまで入っているのか?。ここまで提灯して良いのか、信憑性が疑問ですね。

今分かっているbZシリーズのこと

 この他に筆者がトヨタ幹部から聞き出した情報を添える。bZは当然競合車との競争に優位を持たなくてはならない。発売は22年なので、まだ開発途上にあり、とくに進化が著しい領域だけに、すべての仕様が固まっているわけではない。ただし常識的に考えて、ベンチマークとして現行リーフの40kWhモデルに引けを取るわけには行くまい。バッテリー容量、航続距離、充電時間、価格のEVの重要4項目について、リーフを越えられるのか? と問うと、「そのつもりでやっております」と言うので、EVファンを失望させるものにはならないだろう。

こんな内容は当たり前です。そもそもモデル末期のリーフを出す意味は全くありません。
マツダMX-30EVのように、とんでもないチープな性能で市販することは誰も予想しません。そもそもレクサスUX300eの存在を池田氏は知らないのでしょうか?
完全に知識が不足していますね。この時期であれば、日産アリアの価格性能比に対して競争力があるのか?が本来、ジャーナリストとして質問すべき内容でしょう。

昨年のコンセプトカー車の焼き直し

昨年のモータショーでもトヨタEV車のコンセプトSUVのEVカーは出品されていました。
トヨタのEV出遅れとして、マスコミから一斉に叩かれた影響から、急遽作り変えてきた感があります。
発売は2022年と当初の予定通りでしょうか?
フルラインアップで進めていると言いつつ、パワートレインラインナップの優先順位には違和感が大ありであり、どうでもいいFCVやHVに傾注した結果がEV出遅れです。

bZ4Xのスタイリングは完成度が高く、日産アリアと同等以上の性能も当然確保してくると予想しますので、本モデルには期待したいと思います。

トヨタ
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