運営者
運営者名
自動車の辛口査定に特化した専門的情報を提供。2009年よりサイト運営
運営者名:査定君
サイト運営のお知らせ
概要、webサイトのコンセプト
自動車に関する辛口意見、失敗しない車選びのコツなど、くるまに関するディープな話題や情報を掲載しています。
記事の背景
国産・輸入の大衆から高級車を複数乗り継ぎ、バブル期以前の旧車から最新車両までの変遷を体験し、失敗しない車選びのポイントを記事をまとめる。
特定メーカー・車種に対して、あまりにも行き過ぎた御用記事が、大手自動車サイトに掲載され、その内容が著しく誤っていたため、ブログとして記事を書くに至ります。
自動車評論家とは異なるユーザー視点で、真の失敗とは何か、日本メーカーとして今後も業界が存続するための敵は何か、生き残る術は何か、を独自の観点で解説していきます。
運営者連絡先
連絡先、連絡方法
ページ末尾のお問い合わせフォームより、ご連絡をお願いします。
参考とする『間違いだらけのクルマ選び』のコンセプト
『間違いだらけのクルマ選び』は、1970年代から続く日本を代表する自動車評論シリーズがあります。
この書籍は、単なる車種紹介やカタログ解説ではなく、ユーザーの視点から「本当に価値のあるクルマとは何か」を問い続けてきた書籍です。
このシリーズの特徴は、メーカーの宣伝や市場の流行に流されず、実際にクルマを使う立場から率直な評価を行う点にあります。
その思想は大きく分けて4つの柱で構成されています。
1. メーカーの宣伝やイメージに流されない評価
自動車業界では、新型車の発表や広告、ブランドイメージによって車の価値が語られることが少なくありません。
しかし『間違いだらけのクルマ選び』は、こうしたメーカー主導の評価軸に疑問を投げかけます。
売れている車や話題の車が必ずしも優れた車とは限らず、カタログスペックや宣伝コピーだけで車を判断するのは危険だという立場です。
実際の走行性能、日常使用での快適性、長く使った際の満足度などを重視し、
「人気車=良い車」という固定観念を見直すことが、このシリーズの出発点となっています。
2. カタログではなくユーザー目線で評価する
多くの自動車情報はエンジンスペックや装備、価格などの数値を中心に語られます。
しかしこのシリーズは、実際の生活環境の中で車を使うユーザーの体験を重視しています。
例えば街中での扱いやすさ、長距離での疲労の少なさ、乗り心地の自然さ、視界の良さなど、
日常の使用環境で感じる要素を評価の中心に据えています。
スペック上の性能が高くても、日常の使い勝手が悪ければ優れた車とは言えないという考え方であり、
「カタログ性能より実用満足度」という姿勢が明確に示されています。
3. 車種ごとに明確な評価を示す
『間違いだらけのクルマ選び』の特徴の一つは、車種ごとにかなりはっきりした評価を示す点です。
多くの自動車メディアでは、広告主への配慮などから曖昧な表現が使われることもありますが、
このシリーズでは「買ってよい車」「注意すべき車」「勧めにくい車」といった形で評価を整理し、
読者が車選びの判断材料を得やすい構成になっています。
ユーザーが迷わず選択できるよう、あえて断定的な評価を行うスタイルは、
この本が長く支持されてきた理由の一つでもあります。
4. 自動車業界へのカウンターとしての評論
このシリーズは単なる車種評価にとどまらず、日本の自動車業界や自動車メディアへの問題提起という側面も持っています。
過剰な装備競争や大型化、高価格化などの流れに対して、
「本当にユーザーの利益になっているのか」という視点から疑問を投げかけてきました。
クルマはステータスシンボルではなく生活の道具であり、軽さやバランス、扱いやすさといった基本性能こそが重要だという思想が繰り返し語られています。
こうした視点は、自動車の本質的価値を見直す評論として、多くの読者に影響を与えてきました。
5. 査定君の視点
テレビ報道の偏った内容に違和感を覚え、ネットやSNS意見を参考にする方が増えたとする選挙結果があります。
自動車メディアで言えば、メジャーな自動車紙面においても、メーカー側の意向を反映した傾向が見られます。
これらの疑問、違和感に対して、ユーチューバーやブロガーが声を上げ、ユーザーのためになるクルマ評価によって、間違えないクルマ選びに繋がればと考えます。
