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レクサスの中古はやめたほうがいい理由

査定君
査定君

ネット上で「レクサスの中古はやめたほうがいい」という記事を見かけましたが、本当でしょうか。その理由と真偽を解説します。

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ネット上のレクサス中古を止めるべき理由

  • レクサスの中古車の価格が高い
  • レクサス中古車は壊れる可能性が高い
  • レクサス中古の状態・コンディションが悪い
  • メンテナンス・維持費が高い
  • レクサスの中古車であると、周りにわかるとダサイ
  • レクサス中古車では、一部のサービスが受けられない

ネット上に書かれたレクサスの中古車を止めるべき理由を要約すると上記に整理されますが、本当でしょうか?。当たり前の部分もあれば、疑問に思う項目もあるようです。
それらを事項で解説します。

レクサスの中古車の価格が高いのか

人気のSUVとして、LX/RX/NX/UX/LBXモデルがあり、Fグレードが人気となっています。
新車納期に時間が掛かる人気モデルやグレードは、中古車市場でもタマ数が不足しており、中古車価格も非常に割高となっています。

近年、新車販売台数が極端に少ないセダンやクーペモデルは、中古車市場では相当のタマ不足になっているモデルもあり、新車が市場に出る数が限られた結果、中古車市場では、高値安定のモデルもあります。
ただし、LSは超高年式を除き、不人気の影響から新車価格からの値下げ率が大きいです。

新車登録から5年までのモデルは高め

  • 新車登録から5年以内
  • 4万キロ以内
  • ボディカラーは白か黒
  • ハイブリッドモデル、ターボモデル

基本的に上記条件に合致していれば、価格も高めとなります。先代であっても割高感のあるモデルは人気の裏返しでもあり、所有欲を満たすものであるでしょう。

ネット上で語られるレクサス中古車が高い理由は上記の通りです。

レクサス中古車は壊れる可能性が高いのか

トヨタ品質を受け継ぎ壊れにくい傾向

トヨタ品質を上回るブランドがレクサスですから、全体的な故障発生率がトヨタ車に比べて低い傾向であると言えます。

  • デメリット:トヨタ車に比べて、部品や工賃が高めの可能性はある
  • メリット:しかし、輸入外車に比べれば、同セグメントでも安い可能性が高い

輸入外車に比べて、ブランドパワーは劣るものの、トヨタの上に位置する高級車としての品質(壊れにくさ)は確保されていると考えます。

レクサス中古の状態・コンディションが悪い

ネット上、レクサスの中古車だけが、他メーカーの高級車に比べて状態が悪いとはなりません。

下記事例はレクサスに限らず粗悪コンディション車が見られます

  • 超低年式車
  • 多走行車
  • 社用車などで手荒く扱われた車両
  • 現状手渡し車両
  • 粗悪販売店で扱われている車両
  • 族車・ヤンキー車のベースなったもの

レクサスのメンテナンス・維持費は高い?

同一車格のトヨタ車に比べて、大きく変わる点は無いため、レクサスだけが欧州高級車並みの部品代や工賃になることはなく、同一排気量、同一車格の場合、メンテナンスの維持費に大きな差異はありません。

定型的に掛かる費用内訳

  • 自動車税
  • ガソリン代
  • 車検代
  • 任意保険料
  • メンテナンス費用(定期点検、車検)
  • 消耗部品・交換工賃
  • 車輌本体のローン代
  • 月極駐車場代

レクサスの中古車であると、周りにわかるとダサイ

この点は、購入者の考え方の違いによるものです。

  • 新車派にとって、中古車購入は、生理的に受け付けない。
  • 中古車派にとって、あっと言う間に価値を下げる新車は、非常に割高に感じる。

新車派、中古車派のそれぞれで考え方や価値観が全く異なるため、メリデメを説明するだけ無駄であり、相互に理解することは難しいしょう。

レクサス選んだ時点でヒエラルキーの目的達成

人気のクラウンスポーツ新車より、レクサスNX中古で、エンジンも同様であれば、レクサスの方がヒエラルキー的に格上の存在であり、対外的な満足度も高いという結論となります。

自分の優先順位・価値観をどこに置くかで決まる

トヨタ・レクサス内でのライバル関係でもあり、実売価格もグレードにより上下・逆転してしまうケースがあります。新車派にとっては、購入予算で選択肢が決まりますが、中古車派にとっては実売価格により選択肢が広がり、上位車種も狙える事がメリットとなるでしょう。

  • ハリアー中古
  • ハリアー新車
  • クラウンスポーツ中古
  • クラウンスポーツ新車
  • レクサスNX中古
  • レクサスNX新車
  • レクサスRX中古
  • レクサスRX新車

レクサス中古車では、一部のサービスが受けられない

レクサスの認定中古車(CPO)となるためには基準がある

  • 新車登録から7年以内
  • 走行距離10万km以内のみ

LEXUSの中古車=認定中古車ではありません。LEXUSが定めた厳格な認定基準である、初度登録から7年以内、かつ走行距離10万km以内のLEXUS車のみを扱っています。
とはいっても、7年10万キロでは、程度が悪そうな車も入ってしまいそうです。

新車・認定中古車(CPO)以外での購入に注意

正規店以外からの購入では下記のサービスが受けられない可能性もあります。

  • 24時間365日、電話で専用コンシェルジュに相談や質問が可能
  • 国内外の提携している空港ラウンジを無料でご利用可能

上記を利用しない方であれば、特に問題はありませんが、付帯サービスに魅力を感じる方にとっては、一般中古車店での購入は注意が必要です。

レクサスの中古はやめたほうがいい理由:まとめ

止めた方が良いレクサス中古

  • 超多走行、超低年式
  • カーセンサーやグーネットで、同一年式グレードでも格安で掲載されている
  • 趣味が分かれる改造が施された車
  • 個人売買・代理サービスに不慣れな方のネット購入
  • 一般販売店で、ネット上の悪評が多い

止めなくて良いレクサス中古

  • レクサスの正規認定中古車販売店
  • 新車から5年以内
  • 3万キロ以内の低走行
  • 人気のFスポーツ
  • 人気の白、黒カラー
  • ハイブリッド

上記以外として、レクサスのSUVは特に盗難比率が高いため、車両保険への加入は必須という「まとめ」になります。

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