クルマの辛口評価とは

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査定君が好き勝手に語るクルマ辛口評価です。

クルマの辛口評価とは

査定君が自由にクルマ(国産車、輸入車、情勢)に関して、辛口でコメント記事を投稿するサイトになります。また、個人ブログや公式メディアの記事において、違和感を覚えた記事についてもコメントしています。ダサイ売れない理由を徹底解説します。

このあたりは、動画サイトでのネタ帳として、何処とは申し上げませんが、多数の自動車関連動画の元ネタとして、そのまま引用されていたりします。

特定のメーカーについて、批判的と受け取る方もいらっしゃいますが、実態は異なります。
違和感満載の論調を展開する擁護メディアに対して批判的なコメントしているだけです。
実際は低評価なのに、メディア記事は賛美ばかりでは、被害を受けるのはユーザーなのです。

メーカーや特定車種の賛美には限界がある

近年では、ややトーンダウンしましたが、現時点で市場から淘汰されようとしている特定車種や技術を賛美するメディア記事に溢れていました。
これは、客観性を欠くものであり、アンチの増加を招く結果となります。
最終的に売り上げの減少に繋がりますので、メーカーやディーラー、ユーザーにとって好ましくない結果となるのです。

特定車種の持ち上げ

新型車が登場し、星4つ、星5つの満点ばかりの評論記事ばかり書く評論家もいます。
自動車評論家も一部メーカーに特化した趣味趣向が出るのは不思議ではありません。また、そのような特定メーカーの持ち上げ記事を好む読者もいます。

  • 原稿料をもらう以上、批判的な記事は書けない。
  • ある程度、特定メーカー好きやメーカー御用記事として許容できる、流せる部分もある。

プロらしくない評論とメディア誘導が問題

  • 問題なのは、自動車の評論プロなのに、誤った解説(それ間違ってるけど)
  • メーカーの主義主張の受け売り(単なる宣伝広告マン)
  • 嫌いなメーカーに対する誤った解説(単なる嫌がらせ)

所詮、自動車評論家に資格があるわけでもないので、色々な主張があることが健全なのかもしれません。

デザインなど、ダサイ・売れない分析記事も必要

失敗デザインにOKを出す経営陣、販売低迷で責任を取らない経営陣

クルマの中身は非常に良いのに、デザインがダメという車も多く存在します。
メーカーの屋台骨だった人気車種をあっと言う間に圏外に落とす破壊力を持つものです。
クルマデザインも黄金比が存在し、ブサイクデザインには黄金比を逸脱した規則性があるものです。

新型車に買い替えようと思っていたところ、デザインが残念で購入を止めるという残念な結果は、メーカー、ディーラー、ユーザーの全てに図り知れないダメージを与えるものです。
この機会の損失を防ぐためにも、デザイナーの暴走を許さない再発防止策が必要なのです。

少なくともデザイン的な冒険・チャレンジは、デザインの革新・マンネリ打破に重要ですが、屋台骨車でなく、ドマイナー車や全くの新型車で行うべきです。

デザイン失敗でメーカーの屋台骨から引きずり落した車

  • フィット 4代目
  • ステップワゴン 6代目
  • レヴォーグ・WRX 2代目

市場では大失敗認定が確定しているのに、社内外で賛美・神格化

もはや、「失敗車の殿堂入り」として、誰の目にも明らかでしょう。
過去、絶賛のメディア記事は、デジタルタトゥーとなり失笑ネタで語り継がれます。

  • スカイアクティブX
  • MX-30
  • NSX 2代目
  • ホンダe 初代
  • MIRAI 初代/2代目
  • レクサスIS/LS

この車にポイント入れるの???カーオブサイヤー審査員

メーカー側の忖度を感じずにはいられない。
今の時代、ユーザー側の違和感を気にしないのでしょうか。

  • CX-60/80

ユーザーの不利益になる事を伝えることが重要

  • 水素燃料電池車は、経済的合理性を無視したビジネスモデルである
  • 水素エンジン車など、論外である事実
  • 世界のCO2規制強化は待ったなし。中国市場は捨てるが勝ちか
  • この期に及んで、ハイブリッド車完全勝利を掲げる日本メディア
  • EVは低迷気味となったが、EVでは、全くシェアを取れていない日本メーカー
  • 全固体電池でゲームチェンジなど程遠い、日本メーカー
  • ロータリーエンジンは、完全にオワコンである
  • マルチソリューションを掲げることに意味はなく、HEV/PHEV/BEVの3択しかない
  • 残クレにユーザーメリットなど一つもない

まとめ

自動車メディア、評論家、メーカー、ディーラー、ユーザーの意見を俯瞰的に捉え、何が真実なのかを辛口評価も踏まえて、解説していきたいと考えております。