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BEV専用プラットフォームはオワコンなのか

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BEVプラットフォームの先行開発が有利

ギガプレスでも先行しているテスラ社は、そのコストを既に回収済でしょう。

世界の老舗自動車メーカーにおいて、2010年代後半から、電動化の開発投資として、各社で数兆円単位の投資を行うとするニュースが見られます。
欧州メーカーの決算状況にも差が見られますが、少なくとも先行投資によるBEV生産インフラが整いつつある段階です。

BEVが予定通りの売れないからBEV生産が無駄なのか

作れば作るほど「赤字」となるなら、欧州メーカーが黒字決算ではないでしょう。

すでに2種類の体制構築済

  • ICE・BEV併用プラットフォーム
  • BEV専用プラットフォーム

BEV出遅れでないメーカーは、勝利のビジネスを実施済

  • 規制の緩すぎる日本向けには内燃ディーゼルを集中投入
  • CO2垂れ流しの市場向けには内燃エンジン車。
  • 規制の厳しい地域には、BEV専用車を投入

BEV専用プラットフォームは危機なのか:まとめ

すでに、莫大な先行投資は、回収フェーズに入りつつあるBEV先行の老舗メーカー。
当然、今もICEを継続生産していて、二枚舌を使い分けられる「真のマルチソリューションを先行実施」

一方、いまさら感のEV出遅れ日本。BEV完全移行は取りやめという決定ニュースが出てない段階で、HEV勝利宣言は早計でしょう。
「HEV一極集中、口だけのマルチソリューション、EV出遅れ開発」

  • ギガプレスのマネを追いかけ
  • 全固体でゲームチェンジ
  • 350万台のBEV生産との計画

「BEV専用プラットフォームは危機」って、日本側が心配するところじゃないです。と世界から言われてそうな「まとめ」となります。