切り札は「全固体電池」 充電10分で1200キロ走行?
全固体電池や水素エンジンのニュースはBEV出遅れを挽回するネタではありません。
それは、市販車としての形になっておらず、まだまだ夢を語る段階であるからです。
その間にもBEVの先駆者達は、5年、10年先を進んでおり、その距離は開く一方なのです。
全固体電池は実用化できないのか、失敗か、デメリットとは
全固体電池は実用化できないできず失敗でょうか。全固体電池のデメリットや実用化の時期とは。独自の分析と洞察した深層に迫ります。
水素燃料電池も水素エンジンもコスト度外視
水素を製造するため、冷却圧縮するため、冷却貯蔵するため、大量の電力を消費します。
再生エネで発電したクリーンな大量の電力をバッテリーEVにそのまま利用するのがベストと誰でも思う事でしょう。
トヨタの水素燃料電池車と水素自動車は失敗なのか?
水素自動車「燃料電池車(FCEV)と水素内燃機関(HICE)」の今後とは?。水素自動車に未来はあるのか、トヨタの水素自動車は、失敗しているのか、今後の動向を解説します。
内燃エンジンの雇用温存のための効果ゼロ
現在、世界のCO2削減の施策して、バッテリーEVが本命とされています。
トヨタ製MIRAIの販売台数実績を見れば、予想を遥かに下回る悲惨な状況です。
カムリ生産終了より、オワコンMIRAIの生産中止が先でしょ
2023年3月にトヨタ カムリが国内向けの生産終了となりました。
43年の歴史があるカムリは海外継続で日本だけ販売中止なのか。
オワコンのMIRAIはなぜ生産を継続するのか、その理由を解説します。
潤沢なトヨタの資金を水素に注ぐ意味はあるのでしょうか。
水素という「焼け石に水」に注力しても、将来の国内雇用を全く支えられない状況は誰の目にも明確です。
BMWのFCEVは試作車とっくに完成
トヨタ製スタックを利用したX3/X5試作車は、MIRAIベースであり、とっくに市販化可能水準に達しています。環境団体向けのアピールは完璧です。
なぜ、BMWは、FCEVをすぐにでも市販化しないのかといえば、世界市場は、水素よりもBEV優先だからです。全方位ではありません。BEV最優先です。