スポンサーリンク

買って残念だった車たちの動画まとめ

査定君
査定君

某動画に限らず、人気モデルとして一定の市場評価が得られている車です。メディアやセールスの売り文句に踊らされて購入し、残念だっただけでなく、買って失敗だった「買って残念だった車たち」を解説します。

スポンサーリンク
  1. ホンダN-BOX
  2. トヨタヤリスクロスGRスポーツ
  3. BMW X1 20i
  4. トヨタ ランドクルーザー250
  5. 日産セレナ ルキシオン
  1. VWゴルフRライン(8世代)
  2. アウディQ3スポーツバック35TDI
  3. マツダCX-60
  4. マツダ3スカイアクティブX
  5. 日産セレナ ルキシオン
  6. ホンダN-BOX

ホンダN-BOX(現行)の残念ポイント

  • コスト削減しすぎ
  • 収納スペースが先代比べて激減・劣化

このあたりは、ライバル車や先代モデルとの比較で残念に感じるポイントでしょう。
一番売れている軽自動車という「定説を裏切る結果」になっているのは、ネームブランドで間違いないと指名買いするのは危険でしょう。
デザイン失敗で、良くできた中身を台無しにするホンダ普通車とは異なるパターンですね。

トヨタヤリスクロスGRスポーツの残念ポイントGR

GRスポーツは、最上級グレードベースでなく、ワンランク下のグレードべースであるため、装備がチープな点が残念とされている点です。

まあ、スポーツグレードなので、「昔のトヨタで言うリミテッド」はオヤジサルーン的な要素なので、簡素グレードベースとしたスポーツ仕上げなのは、妥当な流れかと思います。
フルパワーレザーシートでなく、手動スポーツシートという例えが当てはまるでしょうか。

欧州車からすれば、スーパースポーツグレードも上級仕様を踏襲した高級装備を備えているため、動画主側の思い込みが招いた確認不足の結果でしょう。
ただし、欧州車的な価値観が浸透した現在、チープなGRスポーツは価格的にも許されません。やはり、最上級グレードベースな装備内容とするのが、最新GRモデルが望まれる姿です。

BMW X1 20iの残念ポイント

ディーゼル好きが先走って、ガソリンモデルを買って残念とした例。
現時点、直4ガソリン2リッターのモデルは廃盤となり、直3ガソリン1.5リッターとなっています。

まあ、エンジン指名買いのところ、妥協して買えば買い替えたくなるのも仕方がないところでしょう。ディーゼル版を購入後の評価は高く、車自体の出来は悪くないと判断できます。

トヨタ ランドクルーザー250の残念ポイント

  • 出来の悪いディーゼルエンジンを搭載
  • 欧州車ディーゼルのダウンサイジングターボ+多段ATという最新技術レベルに達していない
  • 結果、うるさい、パワー不足という時代遅れエンジンによる残念感が強調される結果です。

ハイブリッドエンジンの開発に傾注しすぎて、ディーゼルエンジン開発は二の次、三の次となっているため、車の命ともいえるエンジンが古すぎるスペックになってしまっている点です。
外観がワイルドなだけに、エンジンは「こんなもの」と思ってしまうユーザーも多いと思われますが、いまどき圧倒的に残念なエンジンです。

日産セレナ ルキシオンの残念ポイント

先代モデルの焼き直しであり、さすがに古さは隠せなくなっている

自動運転機能、ナビなども最新基準を満たしており、先代モデルからの乗り換えやライバル車との比較をしなければ、それほど残念感は少ない可能性もあります。

VWゴルフRラインの残念ポイント

コンパクトハッチバックのベンチマークモデルとして、VWの屋台骨モデルであり、日本でもトップレベルの販売実績でしたが、VWディーゼル不正事件で、世界的に販売が低迷しました。

特に純正ナビが「ポンコツ」との評価です。
カーナビ先進国の日本市場向けに導入から30年が過ぎており、いまだに「ポンコツ」扱いされる輸入車も珍しいですね。

8.5世代となった最新型は改良されていることを期待します。

アウディQ3スポーツライン35TDIの残念ポイント

35という数字は、3.5リッター級のトルクを表しています。
しかし、アンダーパワーに不満爆発のようです。

VW同様に、アウディも低迷期真っ只中のモデルだったと言えます。

アウディのグレード検索、グレード数字の意図とは
メルセデスやBMWのグレード数字に比べて、アウディのグレード数字に違和感ありとの声も聞かれます。どのような点でグレード数字に違和感があるのか?を解説します。
VWアウディ中古車が安い理由を解説
査定君VWやアウディの中古車が一段と安い相場になったと聞きます。それは本当でしょうか。アウディ中古車が安い理由を解説します。日本でのブランド構築に失敗した時は、2010年。「B8型と呼ばれるモデル形式名のアウディA4」は、特徴的なLEDライ...

マツダCX-60の残念ポイント

ラージモデルとしてメディアでは、大絶賛されました。
しかし、販売後の評価は超低空飛行の結果です。

見切り発車の車でも褒めたたえてしまい、そのメディアの賛美に釣られる被害者が多かったということでしょう。

CX-60は、ダサい、失敗で売れないのか
マツダのラージプラットフォーム第一弾のCX-60は「失敗なのか、ダサイ、売れない、がっかり」との声が聞かれます。ラージに潜む致命的な欠点から見た、ネット意見とその理由を解説します。
CX-80は失敗するのか、ダサいのか
マツダCX-60の早期失速に続き、CX-80は失敗、ダサイとの声があるようです。 CX-80はCX-8の後継役に足りるのか、ラージ戦略に陰りが見える今後を解説します。

マツダ3スカイアクティブXの残念ポイント

ストロングハイブリッドを超えたかのような夢のエンジンとしてメディアでは、大絶賛されました。
しかし、販売後の評価は超低空飛行の結果です。
もはや、詳しく語る必要もないでしょう。

メディアの賛美の凄さが、ネット上でも知れ渡る結果となり、評論家の評判を下げるだけでなく、黒歴史に名を刻んだモデルとなりました。

マツダ3はダサイ、失敗の売れない理由とは
ネット上には評論家のマツダ3の絶賛記事があふれ、マツダファン以外は引いてしまう状態です。ユーザー意見は、マツダ3失敗・売れない・ダサイという意見がネット上は大半です。なぜ、マツダ3が売れないのか、理由を解説します。
SPCCI失敗なのか?スカイアクティブXとは
査定君マツダがCAFE規制対応を目論み、2019年登場の「スカイアクティブX」です。スペルは「SKYACTIV-X」が正しく「SKYACTIVE-X」ではありません。市場の声として「SPCCI失敗」「失敗作」の烙印が押されました。デメリット...

動画でも語られていますが、同意できる部分が多いでしょう。

教訓、まとめです

  • 先代モデルが良かったからと言って、新型モデルが向上・改善しているとは限らない
  • コストダウンやコンセプト変更で劣化している場合もある
  • カタログ指名買いでなく、試乗して買うべき
  • 他のライバルモデル、兄弟モデルと比べた立ち位置を冷静に調査する
  • メディアの賛美は参考程度に留める(気に入ってしまうと賛美意見だけを集めてしまい、ネガティブ意見を読み飛ばしてしまう)
  • ネット上の残念点(ウィークポイント)が購入者にとって気になるのか、気にならないのかを確かめることが重要です

残念点が気になってしまうと、車全体の評価が下がる結果になります。
何らかのキッカケで購入した車も、日々の残念ポイントが目に付き出すと、早々に手放す結果となります。