HONDA F1初代マシンの変遷

ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールに展示されたF1マシンを紹介
1962年にF1参戦を発表。ロータスシャーシを用いたF1参戦がボツになり、自社エンジン、シャーシを用いたワークス体制での参戦を行った。ゼッケン20番はRA271の初代F1マシン

RA270試作車

  • 1962年8月:プロトタイプエンジンのレイアウト設計書図面の作成に着手
  • 1963年6月:エンジンの性能テストに着手
  • 1964年2月:鋼管スペースフレームのF1試作車完成。荒川のテストコースを試走

RA270エンジンスペック

  • 中村良夫氏(F1チーム初代監督)による試験テスト
  • 初期:5速で8500回転、最高時速は175km
  • 熟成後:RA270は初めて200馬力を突破し、210馬力、1万1800回転を記録。

RA271初代F1

20090919 046
ゼッケン11番、RA272は、ホンダワークス参戦で初優勝のマシン。
1965年、1.5リッターエンジンのレギュレーションで最後となる。
当時としては、苦労の結果、素晴らしい結果であるが、
国内におけるモータースポーツへの理解が浅く、
報道の結果も暴走族と勘違いされるなど、国内での認知度はかなり浅かったことがわかる。
まさにプロジェクトXである。

RA272

20090919 098
ゼッケン18番、RA273は、
レギュレーションが変更となり、3リッターエンジンとなる。
90度V型12気筒DOHC48バルブ
400ps/10500rpm以上
最高速度350キロ以上、重量650キロ

RA273

20090919 099
リヤウィングが付与され空力にも気を使うようになった。

RA300

20090919 100
20090919 101
という流れがF1参戦の第一期になる。
市販車用の低公害型のエンジン開発を目的として、1968年にF1参戦を中止する。
この後、フォードコスワースV8エンジンが主流となり、プライベートチームが盛隆を極める。

ホンダ
スポンサーリンク
シェアする
査定君のくるま情報

コメント