ハイブリッドの優位性を語る時期はとっくに終わった:まとめ
2023年の今となっては、内燃車締め出しに向けてのCO2排出規制の包囲網が確定しています。
もう、完全に手遅れと言えます。
日本国内の世論が、ハイブリッド優位に傾いたところで、世界市場は何も変わりません。
CO2排出量でハイブリッドの優位性を語るのはとっくにオワコンなのです。というまとめになります。そのようなメディアは、EV出遅れに拍車を掛けるだけです。
オワコンは、EVでなくハイブリッド車なのか
世界のBEV市場で、全くシェアを取れていない日本車です。BEV販売にネガティブなニュースが流れると、メディアは一斉に「EVオワコン」「トヨタが正しかった」という論調となりました。これは正しいのでしょうか。独自の分析、洞察の内容を解説します。
敵は内燃機関温存であり、EV出遅れである
誤「敵は内燃機関ではなく炭素である」
正「敵は内燃機関温存でありマルチパスウェイである。もはや、海外でEV出遅れ日本は巻き返せない」
世界市場のCO2規制強化で、ハイブリッド車に残された時間は僅かとなっています。
現時点、世界の老舗自動車メーカーはBEVに傾注しており、その中で日本メーカーは、最高益を享受する棚ボタ状態です。この状態はしばらく続きますので、いきなり売れなくなるという時期が訪れる可能性が高いです。
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