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「マルチパスウェイの本質」はオワコン

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VW・テスラのリストラニュースで活気づく意味無し

欧州委員会、CAFE規制の縛りがあり、内燃車のCO2規制強化の緩くなったわけでもないのです。
VWのBEV生産計画と内燃車の生産計画・比率を調整すれば良く、内燃車生産を完全に止めたわけではないのです。

毎度おなじみ「トヨタは正しかった」「BEVオワコン」の実態

ネット上、出てくる意見は、毎度おなじみ「トヨタは正しかった」です。これは本当でしょうか。
内燃エンジン車から、BEVへの大胆シフトというVWの生産計画は失敗と結論づけるのは早計です。中国市場重視の欧州メーカー施策は、一定の利益に繋がっており、VWリストラ、生産規模削減は、一時的な状況と理解すべきでしょう。
2015年以前のディーゼルゲート事件以前からEV車生産に本腰を入れるVWは、トヨタよりも生産効率、技術革新が進んでいるのです。電動車と内燃車の生産調整、リスク計画も数歩先を進んでいることは言うまでもないでしょう。
もはや、VWという大手老舗メーカーがEV出遅れと叩かれるレベルではなく、市場供給量をセーブできるだけの生産体制が整っている状況なのです。
トヨタと比べて、圧倒的に進んでおり、トヨタのEV出遅れの構図に一切変化はないのです。

https://kuruma.rdy.jp/bev/bev-platform-crisis/

内燃機関が禁止されたら日本のメーカーが滅びるのか
査定君 こんなメディア記事を見たのですが、本当でしょうか? EV支持派な方もここまで極端な話は書いていないでしょう。 「内燃オワコン=日本滅びる」ではありませんよね。 欧州規制の具体的内容に触れないメディア このメディアの記事では、欧州や北...

中国、EUにおけるVWのBEVシェアは老舗メーカー内では最強

テスラや中国BEVメーカーの強豪勢を除き、従来からの自動車老舗メーカーでは、限りなくトップシェアを誇っています。
マルチパスウェイを唱えるなら、BEVでもVWを抜くか、同等のシェアを獲得できるようになってから強気な発言をすべきです。

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